1.アイ・ラブ・ユー
2.空と雲のように
作詞:知久光康
作曲:杉田裕
あの頃の俺はそう
闇の中で
光を避けて生きてた
何も信じられずに
それでも青空には
夢を見てた
そんな俺にとって君は
神様がくれた jewelry
愛する心を失くしはしない
変わらない 空と雲のように
同じ色の
風に導かれて
翔(かけ)て行こう
歩き始めた君に追いつき
変わらない笑顔を
見守りたいんだ
いつまでもずっと
君の傍で
悲しみは消えてゆく
時間(とき)の彼方へ
嵐の去った青空
君は見上げはしないけど
また明るい笑顔を
見たいんだ
俺は決して忘れない
輝く君の姿
夢見る力は奪えはしない
蘇る 空と雲のように
いつか 君を見て
きっと 気づくだろう
まるで 君に出会う
そのために生きてきたって
初めて心から
信じたあの日が
必ず訪れる
俺たちには
いつか 君を見て
きっと 気づくだろう
まるで 君に出会う
そのために生きてきたって
初めて心から
信じたあの日が
必ず訪れる
俺たちには
3.FOR GOOD ~永遠に~
作詞:知久光康
作曲:杉田裕
小さなケーキにローソク灯して
“他には何もいらない”と
微笑んだ君はもういない
二人で過ごした あの日のように今日も
火を灯そう 独りで 君の願いが 叶うように
吹き消されぬまま ただ待つ俺の中で
想い出が 蘇る 愛し合えた 記憶が輝く
俺は生きてゆく 胸に君はいる
独りにはもう 戻らない
何が起きても 忘れない
新しい朝 窓を開いて
胸一杯の愛を未来を 歌いたい 君のために
カウントが聞こえる 刻み始めるリズムが
堪えた涙 積もる言葉の 壁を叩いて崩す“歌え”と
叫ぶ時が来た 目も眩むスポットライト
逢えないほど 遠くにいる 君に歌おう 声の限り
とどけ永遠に ここにいなくても
きっと聞こえているだろう
返事はなくても 歌い続けよう
今日も星空に 君は輝く
誰も知らない 詩が聞こえる
俺の胸にだけ いつまでも
歌い終われば 暗転の中
目を細め 手を叩いてる
君に逢えるだろう
4.春の夢
5.僕の恋人 ~My Favorite Guitar~
作詞:知久光康
作曲:知久光康
ウィンドウの中に並んだギター
その片隅に君を見つけたんだ
変わってなかったあの頃のまま
まるで今でも俺を待ってるように
憧れたこと 恋したこと
諦めたこと 忘れたこと
流れた日々の何もかもを
わかってくれているんだね
一緒に帰ろう夢の中に
君がいれば
ただそれだけで幸せだと
今の俺にはそう
わかるから
この腕の中に抱いてるギター
忘れていた夢 君と今ここにいる
変わってなかった
夢の中で鳴っていた音
求めていた音
憧れた音 恋した音
諦めた音 忘れた音
流れた時の何もかもを
わかってくれているんだね
一緒に唄おう夢の中で
二人だけで
ただそれだけで幸せだと
今の俺にはそう
わかるから
6.SORE・ZOREの二人
作詞:知久光康
作曲:中内助六
見知らぬ誰かが 呼び止めた名前が 自分だと
気づけばそこには 長い時を超えて 君がいた
ぎこちない立ち話から
まるでアルバム開くように
過ぎ去った時代に軽やかに 舞い戻る二人
それぞれの現在(いま)はきっと 関われないほどに遠い
でもなんにも聞かなくても 幸せそうな君でよかった
素敵な人だよ 君は今でも
あれから何度も 近くまで君は 来てたのかい
すれ違えるまで こんなにも 時は流れてた
あの頃聞けなかったこと
“そうだったのか”って 笑いながら
“もしもあの時…”なんて二人とも 遠くを見るけど
それぞれの現在(いま)はきっと それぞれの明日のため
今はそれぞれの二人だけど 少しづつ幸せを分け合えた
小さな願いを 叶えたように
それぞれの現在(いま)はきっと 関われないほどに遠い
でもなんにも聞かなくても 幸せそうな君でよかった
素敵な人だよ 君は今でも
7.JOE
8.君にいて欲しい
作詞:知久光康
作曲:中村耕一
独りぼっちで震える心 抱きしめて眠る夜
OH俺も同じさだから わかるんだ君が
俺といるのがどんなことより 正しい事だなんて
OH言えないよ でも 君が心を離れない
やさしい言葉なら 言えるのに誰にでも
俺は何にも言ってやれなくて oh oh oh
でもいて 欲しいんだ ここにいて欲しいんだ
OH ここにあるんだ 求めるすべてはきっと
OH 目をそらさずに 俺を見て欲しいんだ
OH 気づいて欲しい 独りじゃないんだ 君は
枝を離れた木の葉のように 風に任せる明日
OH 手を伸ばすんだ とどくよ もう少しで
お伽話を信じてみても いつか悲しくなるって
OH 決めないでくれ 創るのさ俺達で
君が俺でもきっと諦めはしないだろう
誰にも君の代わりは 出来ない oh oh oh
二人でいたいんだ 何が起きてもずっと
oh ゛愛してる゛なんて ありふれた言葉だけど
oh いて欲しいんだ 二人で見つけたいんだ
oh ここにしかない 確かな君と俺を
9.恋人(Live at GRAND CUBE OSAKA)
作詞:知久光康
作曲:中内助六
大阪は雨 時々曇り
君は遠い街 晴れてるのかな
灰色の空の下 心沈みかけても
“そんなことないんだ!”って
思い直せば浮かぶ君の笑顔
遠く離れ 遠い街で
二人それぞれ 違う空の下
“今頃は…”って思いを馳せるだけ
“それじゃまたね”って まるで二人が
また会うような そんな別れだった それきり
いつの間にか思い出が 恋人
大阪は今 黄昏の中
君は遠い街 何してるかな
何もかも放り出して 今君に会いに行けば
驚いてくれるだろう でもわかってるさ
そんなこと出来ない
遠く離れ 遠い街で
二人それぞれ 違う空の下
“今頃は…”って思いを馳せるだけ
出会える人と出会えない人
出会ってすぐに もう逢えない人 心の
小さな傷いつまでも 恋人
今、遠く離れ 遠い街で
二人それぞれ 違う空の下
“今頃は…”って思いを馳せるだけ
出会える人と出会えない人
出会ってすぐに もう逢えない人 心
小さな傷いつまでも 恋人
10.何も言えなくて…夏
作詞:知久光康
作曲:中村耕一
綺麗な指してたんだね 知らなかったよ
となりにいつもいたなんて 信じられないのさ
こんなに素敵なレディが俺 待っててくれたのに
「どんな悩みでも打ち明けて」そう言ってくれたのに
時がいつか 二人をまた
初めて会った あの日のように導くのなら
二人して生きることの 意味をあきらめずに
語り合うこと 努めることを 誓うつもりさ
「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」
涙浮かべた君の瞳に
何も言えなくて まだ愛してたから…
もう二度と会わない方が いいと言われた日
やっと解った事があるんだ 気づくのが遅いけど
世界中の悩み ひとりで背負ってたあの頃
俺の背中と話す君は 俺よりつらかったのさ
時がいつか 二人をまた
初めて会った あの日のように導くのなら
水のように 空気のように 意味を忘れずに
あたりまえの 愛などないと 心に刻もう
短い夏の終りを告げる 波の音しか聞こえない
もうこれ以上 苦しめないよ
背中にそっと「さよなら…」
11.その胸のヒーロー
作詞:知久光康
作曲:中村耕一
幼い頃 泣き虫だった覚えているかい?
悔し 涙忘れさせてくれたヒーローの事
目を閉じて 胸の奥探しに行くんだ
待っててくれるあの日のままのヒーロー
子供じみた夢だと笑うのかい
大人はどんな夢を見るOh Oh Oh
鏡に映った疲れた男の
その目に残る 光の奥に今も生きている
愛せる勇気も信じる力も
思い出させてくれるのさヒーロー
その胸には もういないのかい ヒーロー
信じても かまわない本当にいるって
憧れてたヒーローがどこかに きっと
目を閉じて 尋ねれば答えてくれるさ
“おまえになら出来るはずだよ”と
子供じみた夢はみないのかい
大人はどんな夢を見るOh Oh Oh
忘れなくていいあの頃の夢を
忘れた時が大人だなんてそんなわけはないさ
出来もしない事いつかは出来ると
信じさせてくれるのさヒーロー
その胸には もういないのかい ヒーロー
12.RELAX
作詞:知久光康
作曲:中村耕一
真夜中に窓辺に二人初めてだね
何を話せばいい?こんな時は
月明かり優しくて
膝を抱き星を見上げ
微笑んだね
何も言葉はない
壊さないでこの時間を
思い出すけれど涙も笑顔も
すれ違う度に二人が振り向いたことも
※一人みたいに RELAX
だけど二人
たまに見つめてみたくなる
そっと触れてみることさ
夢じゃないって
二人でいれば RELAX
心は自由
恋人みたいじゃないけど
“恋人は?”って聞かれたら
うなずくんだろう
月が笑ってる※
“覚えてる? あの頃の髪ポニーテールで”
なんて笑う時が来るのかなって
思ってたよあの頃
少しづつ気づかないほど心開いて
今は誰より俺のそばにいると思ってるよ
忘れないものさ嬉しかった言葉
涙を拭くたび二人が
確かめたことは
(※くり返し)
君も笑ってる
13.200X年…公園
作詞:知久光康
作曲:中村耕一
2千何年かの 晴れた日曜の午後
誰もいない小さな公園に 俺はいる
ベンチに腰を下ろせば あの日の事がよみがえる
若い恋の終わりの ちぎれた言葉のかけら
あの頃話した未来に 君はたどり着けたのか
目の前の恋人より まだ見えない
未来を見てた俺
「忘れないよ」って言ったね 慰めにもならないね
涙が乾いた砂に落ちて とりとめもない未来に
それぞれの夢が揺れた 季節の終わりにいた俺達
待ち合わせならここより いいところ
あの頃でも あったと思うけど
このベンチが懐かしい
あの地下鉄の工事も いつの間にか
かたずいて 様になったこの街を
きっと君も知ってるね
小さな国の小さな街 でももう会わないだろう
もし気づかない俺を 見てるなら
出来るなら微笑んで
君は 「待ってる」って言ったね 「5年でも10年でも」
こんなにすぐだなんて思えなかった
とりとめもない未来に たどり着いて思い出す
季節の終わりにいた俺達
14.REASON~小さな君へ~
15.雨上がりのRAINBOW
16.タクシー・ドライバー
17.「俺…」
作詞:MITSUYASU TOMOHISA
作曲:HIROSHI SUGITA
太陽が昇るより
俺を信じていたね
いつも話しかけたい時に
俺は君のそばにいた
「何がおきてもきっと この手
離さないでね」
そして 君はどんな闇でも
もう恐くないと微笑んだ
初めて気づいた気持ち
信じていいと誓った
心を閉ざして生きていた
あの頃の君に
※愛していた
もし心が もっと強ければ…
はなしたくない
世界が明日 終ってくれるなら…
絡みつく見えない鎖
俺には重すぎて…
選べない 未来だから
胸に暖めたいよ
いつまでも…※
ただ震える唇 君は
こぶしをあてて
夢が夢のまま終わる時が
過ぎて行くのを見つめてた
祝福されなくても
二人生きてゆけると
君は目を輝かせていたね
素敵な思い出にするよ
ひとりぼっちと引き換えに
自由を手にいれただけ
君が思うほど俺は
強くなんかないよ
(※くり返し)
見知らぬ街をいつか
一人歩いていたよ
君にもう渡せないけれど
約束の指輪を買おう
そばにいてやれないことだけさ
守れないのは
君に信じていいといったね
みんな本気だよ 今でも
俺
18.それはジェラシー
作詞:トシ・スミカワ
作曲:杉田裕
昨夜、悲しい夢を見た 今はもう別れた君が
涙で瞳を曇らせて 俺を探していた
ありえないさ 君の傍には 新しい恋人がいる
もう俺を求めはしない わかっているのに胸が痛む
そうさ jealousy it's my jealousy
許して欲しいんだ
it's my jealousy it's my jealousy
どうしようもないほどに
黄昏迫る 街角で 擦れ違う恋人達は
薔薇色に頬を染めて あの日の俺達のようさ
この街の何処かで君も 愛した男の腕を抱いて
微笑んでいるのだろうか いつか俺に甘えたように
そうさ jealousy it's my jealousy
許して欲しいんだ
it's my jealousy it's my jealousy
どうしようもないほどに
心からは 祈れない 君のしあわせを
それは jealousy it's my jealousy
どうしようもないほどに
君のために 君のために 祈りたいけれど
it's my jealousy it's my jealousy
切なすぎるほどに
19.RELAY RUNNER
作詞:知久光康
作曲:中村耕一
グラフを見てたんだ
人間の数らしい
お前はどうやら
曲がり角に生まれた
お前が大人になるのは
グラフの外
プラスティックの車
テーブルにならべてる
ゴミにはするなよ
排ガスゼロのスーパーカー
お前が大人になっても
腐りもしない
覚悟を決めるのさ
どのみち未来はややこしい
好きも嫌いも
迷えないんだ
※お前の親父には
俺がなると決まってたのさ
俺に出来るのは
生きて見せること※
小さな生き物を
弄び傷つけて
どんなに泣いても
遅いことを俺は学んだ
お前も泣くだろう
他の命を踏みつけて
テレビを見てたんだ
善人達が集う
お前はどうやら
テレビでは学べない
お前に大人が 何を
教えるのか
覚悟を決めるのさ
俺が残す未来のことは
好きも嫌いも
迷えないんだ
(※くり返し)
20.JUST BECAUSE
作詞:YABU
作曲:杉田裕
降り出した雨が 雨が 二人を濡らす
まだ明けきらぬ 夜ふけの街で
俺の胸に顔を埋め 目覚めた朝に
二人 黙って おどけて見せた
流れてゆく時に 指を鳴らしながら
風の行方に 夢を抱いたのに
今なら お前を愛することも
憎むことも出来るだろう
踊る煙だけが いつも二人の言葉
コーヒー・カップに 溢れる想い
口ごもる言葉に 瞳 濡らしながら
かすれた声に 肩をすくめていた
※今なら お前を愛することも
憎むことも出来るだろう※
(※くり返し)
21.心の鐘を叩いてくれ
作詞:MITSUYASU TOMOHISA
作曲:HIROSHI SUGITA
まるで無限の時間の中に
はじけて消える泡が俺なら
どれほど人を愛せるのだろう
たとえそれが誰か一人でも
心の鐘を叩いてくれ
胸の奥まで揺さぶるように
命はきっとそのためにある
生まれた意味を知るため
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも恐れはしない
明日のドアを
叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで
コインを投げて決めた道に
あれこれ理由はひねったけれど
言葉は後からついてくるだろう
歩きつづけるのさ 俺は
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも迷いはしない
明日はきっと
そのためにある
なくしかけた夢にまた会うため
心の鐘を叩いてくれ
俺は涙を隠しはしない
涙はきっとそのためにある
生きている意味を知るため
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも恐れはしない
明日のドアを
叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも迷いはしない
明日はきっと
そのためにある
なくしかけた夢にまた会うため
まだ見ぬ何か
その日のために
生きてゆくなら
なにも恐れはしない
明日のドアを
叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで
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